コンバースオールスターその歴史とは？CT70とは？アメリカ製？

みんな大好きコンバースのオールスター【ALL STER】について調べてみました。

認知度１００ %と言っても過言ではない化物スニーカー！でもその歴史はみんな知らなかったりするよね。

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オールスターの歴史について

コンバースのオールスターは１９１７年に発売されました。コンバース社が創業されたのが１９０８年。そのわずか９年後に誕生しています。

元々は製造業や建設業に従事する人に対して、頑丈な靴を販売していたコンバース社ですがバスケット業界に乗り込もうと開発を始めたのがきっかけになります。

元々スポーツ用の靴を販売していなかったコンバース社は試行錯誤の末、なんとかオースターを開発します。当時の努力の結果か否か、発売当初から現在にかけてモデルやほとんど変わらないフォルム、機能性など１００年経った今でも、その姿に大きな変化はないのです。

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時代に適応して行くことで今のオールスターと浸透していくことに

発売当時はバスケットシューズとして人気を誇っていましたが、当時のバスケットシューズ特有の足首を保護することを最優先とした構造であるため、ハイカットモデルしかありませんでした。

しかし１９５７年にバスケットシューズのみならず、ストリート界隈に進出を目指してローカットモデルの製造を開始します。

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ローカットモデルの販売により徐々にストリート界隈へ知名度を広げていく途中の１９７１年には、それまでブラック、ホワイトの２色しかなかったオールスターですが、４倍の８色を発売することを決定します。そのことによりファッション性を高めたことにより、ストリートキッズ及びファッションカルチャーへ存在を大きくしていきます。

１９８３年には柄物の配色を兼ねたオールスターを発売することでバスケットシューズのイメージを払拭し、ストリートスニーカーとして注目を浴びることになります。

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ヴィンテージ物はマニア間で高額取引されている！？

長い年月の中で、ほとんど姿を変えることのなかったオールスターですが、実はヒールラベルやアンクルバッチは年代によって様々な変化を遂げています。

特にヴィンテージとされるヒールラベルやアンクルバッチをつけたオールスターはマニアの間では当時の販売価格の１０倍以上の値で取引されています。

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ストリート好きにとってはアメリカ製のオールスターが大人気！

オールスター好きにとってはチャックテイラー（CT70）と言われる海外製のモデルが大人気！パッと見その違いに気付きにくいかもしれませんが、形や作りなど細かく見ていくと、その違いは如実です。

実は日本で売られているオールスターですが、伊藤忠商事がライセンスを取得していることもあり、端的に言えば伊藤忠商事のアパレルブランドといった立ち位置にいるため、根本的な製造元が大きく違います。

そのため、日本でチャックテイラー（CT70）を手に入れようとすると、海外からの受注やヴィンテージ物となるため値段が張ることが多く、オールスターの魅力の一つでもある、お手頃感が失われてしまうのです。

絶対に新品のチャックテイラー（CT70）を手に入れたい！という人向けにオススメなのは、韓国で購入する方法になります。韓国のオールスターのライセンスは大元のコンバース社であるため、定価で多くの種類を販売していることもあり、もしご自身や友人が韓国に行くという際には、手にとって見るといいでしょう。

まとめ

これから恋人や友人、はたまた親兄弟へのプレゼントとしても、絵になるオールスター。

ストリート系のようなオーバーサイズの服装にはなかなか合わせにくいですが、それ以外の系統であれば配色さえしっかり抑えていれば、ぴったりとマッチします。

まずは、ブラック系を買ってから徐々にいろんなものに挑戦してみるといいでしょう。

いつまでも変わらずに愛され続ける。みんな（オール）花形（スター）それは、みんなからずっと支持され続けたい！まさに開発者達が願ってつけた名前そのものなんですね。

それでは！