雨の日になると子供の遊び場に困ってしまう経験ございませんか?
確かに室内で遊べる無料施設は割とあるけど年齢層が低めな場所が多いし、時間制の有料なところだと、子供が帰りたくないと言って、追加料金で財布を痛めてしまう、、、
そんな時に、新潟市秋葉区(旧新津市)に鉄道資料という名の電車の資料館があるということで、早速行ってみました。
新津鉄道資料館の概要
まずは新津鉄道資料館の概要になります。
入場料に関しては
個人 | 団体(20名以上) | 年間パス(有効期限:発効日から1年) | |
---|---|---|---|
一般 | 300円 | 240円 | 1000円 |
高校・大学生 | 200円 | 160円 | 700円 |
小・中学生 | 100円 | 80円 |
その他、土日祝日は中学生以下は無料だよ!
なかなか安くないですか!?土日祝日休みの僕にとっては子供の料金は基本的に無料で入れるから、300円で遊べると考えたらアリですよね!!
新津鉄道博物館ってどんなところ?
資料館の外観はこんな感じ。なんだか昔の学校を思い出すような感じ!
実は旧新津市はJR信越本線・羽越本線・磐越西線と3つの線区が交差する日本海側の鉄道の要衝として発展した街であり、ある時には市内在住者の4人に1人は鉄道関係者と言われたほどの一大鉄道基地のある場所らしい
チケットはタッチパネル式!ちなみに交通系ICで支払うことも可能です!
電車の部品が並べられているコーナーがあったり
レールの断面がわかるものがあったり
これは素人の僕でもなんとなく好き
そのまま外に出ると、線路にある標識なんかがあったり、わりとマニア向けなのかなと思いつつ、まさに「鉄道資料館」というだけあって、電車についていろいろなことが学べる場所です。
この電車でGOのようなものは我が子が一番気に入ってました。
2階に上がると休憩スペースがあり、飲食はここでできるようです。
休憩スペースにはプラレールが走っていました。これは僕も大興奮!
これだけパーツがあれば無限大に遊べそうだよね!!
子供に人気な場所はやっぱりここだよね!?
本物の電車をすぐ目の前で見ることができる場所!!
やっぱり子供にはここが一番人気の場所です!!
電車よくわからん!という僕でも知っているMAXときもかなり近くで見れます。
いつもホームからみる姿とは一味違ってめちゃくちゃ大きく感じます!
こんなところだから、普段見ることができないような電車のジョイント部も見れちゃう!!
近くの場所に、蒸気機関車も展示されています。
ちなみに蒸気機関車だと中に入ることができます!
実際の中の様子は現地で確かめてみてね!!
たまたま開催してたイベントに参加してみた
夏休みシーズンは中学生以下は平日も含めて無料で入場することができるそうです!
ちなみにこの日は、定期的に開催されるミニSLに乗ることができる日だったみたいで、せっかくなので大人の同乗者100円を払って乗ってみました。
まっすぐ前進して、行き止まりでまっすぐ後退するのみのルート・・・・(子供は楽しんでました)
ルートは直線のみでしたが、受付の方達がめちゃくちゃ元気で、それだけで楽しい気分になれます。
まとめ
新津鉄道資料館いかがでしたか。
博物館ではなくあくまで『資料館』であるとこを念頭において行けば、なかなか勉強にもなるし、案外楽しめるとこでした。
我が子はなかなかあっちこっちと始めてみるものばかりで楽しんでいるようでしたので、まず満足です。
少し物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、館内は入場者の人を楽しませようと様々な工夫がいっぱいあります。僕は電車にあまり興味はないけど、この工夫が垣間見れたのはほっこりした気持ちになりました。
もし、子供が電車好きだったり、いつもと違うところに連れて行きたい!なんて思った方に是非おすすめです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは!
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