新潟県内の豪雪地帯の一つである新潟県十日町市。
市内はとても落ち着いていてのどかでありながらもドン・キホーテがあったりと生活に必要なものは全て揃えることができる場所ですが、「十日町市 らーめん」でグーグル検索を行うと、必ず上位に出てくる『麺日和 そらや』さん。今回はそちらにお邪魔してきました。
「麺日和 そらや」とは
以前ご紹介した「やまもと食堂」さんから割と近い場所にお店はあります。

近いとは言っても車移動が基本だからね!
「麺日和 そらや」さんは国道17号線沿いにあり、大きな看板が目印となるためすぐに見つけることができます。
「麺日和 そらや」に行ってみた

外観はらーめん屋さんとしてはシュッとした佇まいをしているお店にイメージがあります。
駐車場は大体10台ちょっと止められそうなぐらいの広さになりますが、基本的に車移動がメインとなっている土地柄もあり、止められない場合は路肩で待つことになる可能性もあります。

食べに行きやすい立地と、駐車場の広さは反比例してしまうものだから、仕方なし、、

出入り口のすぐ横にに湯切りがかけてある謎仕様だったため、一応写真を撮っておきました。

らーめん屋さん感のアピールなのかな?
今回は平日の11時すぎあたりに行ったこともあり、並ぶこともなくお店の中に入れましたが、話によると割と並ぶお店ということもあり、それなりの覚悟は必要です。

「麺日和 そらや」さんは食券タイプになります。
食券のすぐ上に、実物の写真を載せているため、初見であっても想像がつきやすいので、選びやすくなるのは、些細な配慮もあって嬉しいですね。

逆に迷ってしまうという意見もあるけど、それもまた一興なのである。
店内の写真は撮ることができませんでしたが、通常のカウンターが5席程度、テーブル席が6席(4人席×4、2人席×2)、また小上がりが2席(2人席、6人席)があります。
「麺日和 そらや」を食す
何を頼もうか結構悩みました。(幸い並んでる人がいなかったため、じっくり吟味できました)

ということで、悩みに悩んで『特製らーめん』(780円)を頼みました。
特製ということもあってトッピングが盛り沢山なのが、なんだか得した気分になりますね。
途中で店員さんのおすすめを聞いたのですが、『魚介醤油らーめん』(800円)と言われていたところで、最後の最後でメニュー写真で最も輝いて見えた、『特製らーめん』を頼むというファインプレーをかましてしまいました。

おすすめを教えてくれた店員さんに『特製らーめん』の食券を渡す時、少し気まずかったよね、、

麺は中太麺で、コシがありつつもツルツルと食べやすい。ベースは中越地方の伝家の宝刀?である生姜醤油ですが、通常のものと比べるとあっさりと薄味気味に感じました。しかし、細切れの生姜が入っており、これがまた生姜の風味を盛り上げていて、とても美味しかったです。
まとめ
余談ではありますが、出入り口付近にこんなものが置いてありました↓

「ご自由にどうぞ!」と包まれた謎の黒い物体!!
店員さんに聞くと、スープを作る際に出た昆布を無料で提供してくれているとのこと。
記念に一個いただきましたが、ご飯に載せてそのまま食べるも良し、軽く刻んでからご飯の上に乗せて、お湯を注いでお茶漬け風に食べるも良しと、帰った後もなかなか楽しませてくれる物でした。

スープに使われる昆布ということもあって、分厚いけど、柔らかく食べ応え満点だったよ!
「麺日和 そらや」いかがでしたか。是非寄ってみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは!

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